防災食を試食してみた結果、我が家のベストは?

こんにちは^^
美しい暮らしの空間アドバイザー 
福岡市早良区在住 柴田 佐妃子です。
九州全域・山口県で活動しています。

更新がない間もご訪問頂きありがとうございます(^^♪

今回の台風4号、勢力は大きくなかったですが、
猛烈な雨で冠水や浸水などの被害が出たようです(>_<)
被害に遭われた方々の一日も早い復旧をお祈りいたします。

いざという時の備えはしているつもりでも不安は尽きないものです。

先日、防災食を試食する町内のイベントに参加しました。

長期保存食をバッチリ備えていても、災害時に食べる際、口に合わない…食べ慣れていない…という理由で残ってしまうケースもあるそうです。
(特に小さいお子さんや高齢の方)

今回は美味しいと評判の缶入りパンや、スーパーやホームセンターで手に入る「水やお湯を入れるだけ」のアルファ化米やパスタなどたくさんの種類を少しずつ試食することができました。



缶入りのパンは、保存食と思えないほどしっとりとして美味しかったです。
無事使う機会がなく消費期限を迎えるときも喜んで食べるだろうな~と思います。

アルファ化米は初めて食べましたが、少しの水やお湯を入れるだけで普段と変わらないご飯になりました。お水でも十分美味しいですが、お湯だと炊き立ての感じを味わえました(^^♪

さまざまな味がある中、一緒に参加した娘がお気に入りを見付けていました。

試食のほかに、「パッククッキング」でご飯を炊く方法も教えていただきました。

「パッククッキング」は、耐熱性の高いポリ袋に食材を入れ、袋ごと湯煎する調理方法です。

防災訓練と称して、家に帰って実践してみました。

耐熱性のポリ袋は
・高密度ポリエチレン
・食品用
・湯せん可であること

が条件です。
(「ポリエチレン」だけの表記の場合は、「半透明」で「シャカシャカ」で「裂けるように破れるもの」が判断基準だそうです)

防災用でこちらの袋を備えていたので使用しました。



一袋につき、お米0.5合と水約100㏄を入れ、

水の圧力を利用して袋の中を真空状態にして袋の上の方を結びます。
真空状態にしないと、空気で袋が浮いて火の通りが悪くなるそうです。
(写真は教えていただいたときに撮影したものです。)


鍋の底に念のため布巾を敷き、煮立った状態で20分加熱した後、10分蒸らして…



白ご飯の出来上がりです。
ちょっと固めですが、しっかり炊けました。

実際にやってみると、「吹きこぼれがすごいからもう少し大きめの鍋を使ってみよう」や、「固いご飯よりも柔らかい方が食べやすいから気持ち水を多めに入れてみよう」

と次に活かすことが出来ます。

試食をしてみて感じたのは、やっぱり「温かいものがホッとする」ということでした。
パッククッキングはご飯だけでなくおかずのレシピもさまざまです。

長期保存食は高コストですし、たくさん備えると収納スペースも必要になります。

我が家では防災食は、長期保存食+パッククッキングで家にある材料で賄う

というのがベストだということが分かりました。

長期保存食は娘のお気に入りの「尾西のチキンライス」と「尾西のわかめおにぎり」を備えようと思います!

尾西さんのご飯ものシリーズは今回参加者の皆さんにも好評だったので「どれにしようか迷う~」という方は試してみてくださいね。



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