思い出の遺品…いずれは処分するときが来ます

こんにちは^^
美しい暮らしの空間アドバイザー 
福岡市早良区在住 柴田 佐妃子です。
九州全域・山口県で活動しています。

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以前実家の「おうち丸ごとお片付け」をしたとき、祖父が過ごしていた部屋に洋服や私物が遺品として残されていていました。
ほとんどは処分したのですが、一部保留にしたものが…。

主に、祖父が趣味で長年使っていた書道具類です。

祖父が大事にしていたものなので、そのままゴミとして処分することが出来なかったのです。

衣装ケース一つ分くらいにまとめて保管してあり、その後どうなったか気になっていたので、両親に確認してもらいました。

両親も、もう自分たちは今後使うことはない、けれどいつまでも置いておくわけにもいかないし簡単に捨てられない…とのことでした。

「書道具 買い取り」と検索すると、さまざまな業者がヒットします。

リサイクルできるなら…
と私が預かって買い取りが可能かどうか問い合わせしてみることにしました。

今はメールやLINEなど事前に写真で査定してくれるところが多いです。

筆や墨だけではなく、表装用具(掛軸を作る材料)や拓本(お手本集のようなもの)などの書籍もありましたが…

「書籍や表装用具は取り扱っていない」ところや、
「ある程度の分量がないと出張買取や宅配買取は難しい」と意外とシビア(^-^;

その中でも、「一部値段はつかないものがあるけれど全部引き取りますよ」と言ってくださったところがあったのでそちらにお願いしました。

買い取り金額としては実家から預かるために送ってもらった送料程度でしたが、
母も、
「ここ(実家)に置いたままだと、多分ずっと先にどうしようもなくなって捨てることになっただろうし、今引き取ってもらって誰かが使ってくれるなら良かった。」
と言っていました。

息子が産まれたときに祖父から贈られたもの。

以前祖父母が住んでいた家に飾ってあり馴染みがあったので私がリクエストして書いてもらったものです。

しばらく和室にありましたが、息子が「自分の部屋に飾りたい」とのことで今は息子の部屋にあります。

黒田官兵衛が残したと言われる「水五訓」。

私はなぜか水回りの掃除をするときに四番の「自ら潔くして他の汚濁を洗ひ…」を思い浮かべてしまいます(^-^;
本当はもっと深い解釈があるのですけど…興味がある方は調べてみてくださいね。



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