おはようございます(^^)
美しい暮らしの空間アドバイザー
柴田 佐妃子です。
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セミナー受講後 Aさんの感想
ブログ更新をお休み中にセミナー受講生のAさんから嬉しいメールをいただきました。
セミナーを受講してから半年間で写真整理を進められた様子を教えてくださいました(^^)
ブログ掲載の許可をいただきましたので、一部ご紹介します。
Aさんありがとうございます!
昨年写真整理に参加させていただいたAと申します。
その節は大変お世話になりました。参加したものの、その後親の分厚いアルバムは押し入れにしまいっぱなし、自分の写真も特に触らないまま月日が流れていきました。
きっかけは今年に入って押し入れ収納を見直してみようかなと思った際に、出てきた親のアルバムを見て、これは看過できない!今やろう!と思い立ち、とにかく押し入れから出し、一冊ずつ見ていきました。
その後従兄弟たち8人くらいで集まる機会があったので、その前にその従兄弟の親たちの写真をアルバムからピックアップして(ページごと破ったりして)保存し、クリアファイルに入れて従兄弟会の時に披露しました。
従兄弟たちは知らない写真もたくさんあって、ヘェ〜とか若い!おやじ!とかさまざまな感想を述べ、場が盛り上がりました。引き取って!あげるわ!とか言わなくても従兄弟たちは自分の親のページをそのまま持ち帰ってくれました。それで残りのアルバムなどを全部捨てられました。これがアルバムとさよならする儀式になったと思います。
その後母が102歳の長寿を全うして2月末に亡くなりました。母は94歳の時に銀座の資生堂で遺影前提で撮っていたので慌てることなく使えました。にこやかに笑って、綺麗にお化粧してもらった遺影があってよかったなと思いました。
次に私の写真ですが幼少期のものは処分できました。
主だったものはやはりフォトスキャンして安心、他人と写っている写真は学校の集合写真も苦もなく処分できました。ただ、大人になってからの写真は見入ってしまい懐かしい思い出が蘇ってきて、これはまだ捨てられないことが分かりました。これは時々見ながら昔の思い出をたどり、もういいなという機会がきっと来るように思います。
今回の件で親の古いアルバムがネックだったことがよく分かりました。
それがスッキリできたのはやはり写真整理の講座を受けたからだと思います。写真は基本使うものではないので、他のモノのようにいる、いらないが判別しにくいですね。
それも月日の経過とともにできる時が来るように感じました。母は亡くなりましたが古いアルバムを処分でき、従兄弟たちにも思い出を共有でき、一段落ついた気持ちでおります。母を悼んでくださる方々にはフォトスキャンで撮った昔の姿をスマホで見せることもでき、これはこれでよかったんだなと思います。
というわけで自分の写真はまだ処分に至らない、今のままで良いな、そして月日が流れたらまた整理しようときっと思う日が来るでしょう。その時まで待つことにしました。
写真整理はとても意味がある講座でした。これを受けていなければまだアルバムは押し入れに・・・と思います。
講座を開いてくださった感謝に替えて、近況をご報告させていただきました。
写真整理で一番お悩みの声をお聞きするのが、「古くてかさ張るアルバムをどうするか?」です。
Aさんは1冊ずつ見返し、ご自身が納得する形で整理されました。
従兄弟さんとのエピソードもとても素敵です。
写真は思い出を共有する方と見返すときが一番活かされているな~と常々思います。
Aさんの残したアルバムの収納事例についても感想をいただいていますので、次回ご紹介します(^^)
▼そのほかの受講生の感想です(^^)/
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