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美しい暮らしの空間アドバイザー
柴田 佐妃子です。
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写真・思い出品セミナーでは、写真データの保存方法のお話もしています。
写真データの保存について、以前保存媒体の使用期限について記事にしたことがあるのですが…
・光ディスク（CD、DVD、Blu-rayなど）…5年～３０年
・フラッシュメモリー（SDカード、USBメモリー、SSDなど）…５年～１０年
・ハードディスクドライブ（PC、外付けHDDなど）…3年～５年
と、一度何かの記録メディアに保存すれば安心ではないことは意識していました。
今はクラウド保存を利用されている方も多いのでデータ保管の選択肢もさまざまですが、
前回の写真・思い出品整理セミナーで、事務局を担当してくれた秋吉アドバイザーから１００年以上保存可能な「Ｍディスク」という記録メディアの情報をいただき、一度試してみたいと思っていました。
まずは現物を手に入れる！
見た目はＣＤやＤＶＤと変わらないです。
容量もいろいろあり、今回は１枚１００ＧＢのものを購入しました。
ただ、このディスクに記録するためには、Ｍディスク読み込み専用の光学ドライブが必要ということで、合わせて用意しました。
ドライブにディスクを入れパソコンに繋ぐと
上記の表示が出ます。
最初は、【USBフラッシュドライブと同じように使用する】の方が編集、削除が出来ていいのでは？と作業を進めてしまったのですが、これが失敗でして💦
書き込んだデータはWindows搭載のパソコンからしか見ることが出来ないと分かりました。
こちらは文書などを保存する際におすすめのようです。
一枚ディスクを無駄に…お勉強代ですね💦
気を取り直して【CD/DVDプレーヤーで使用する】を選び、そのあとは書き込みたいデータをコピー＆ペーストで保存する方法で記録出来ました。
Mディスクを使用してみて感じたのは、
・大量のデータのバックアップには枚数が必要。
・書き込みに時間がかかる。
・他の記録メディアに比べると価格が高い。
という点が導入するにはハードルが高いなぁということ。
ただ、一度保存すれば半永久的にバックアップできるという点で、本当に大事な写真やデータを保存するためにはとてもいいものだということです。
１００年以上保存可能な「Mディスク」を実際に使用してみたレポートでした(^^)
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